さっきぼんやりテレビを見ていたら、珍しく固定電話が鳴りました。
haha「はい、めろんいちご家でございます」
電話 「お母さん、息子君だけど」
haha「どちらの息子君ですか?」
電話 「息子君だよ」
haha「だから、どちらの?」
電話 「お母さんの息子君だよ」ちょっとイラついてる。
hahaは息子君に「お母さん」などと上品に呼ばれた記憶は全くない。
それに電話の声は息子君よりずっと賢そう。
息子君はまず固定電話にしてきたことがない。
息子君に「誰?」と聞いたら、絶対「う◯こ」と返ってくるはず。
haha「なんか話し方が変よ」
電話 「変じゃないよ。普通でしょ!」
haha 「息子君の苗字は?」
電話 「◯◯息子」流行作家の名前です。
hahaはマヌケです。だって、最初に「めろんいちご家でございます」と言ったのですもの。
電話の主がよく聞いてなかったようで助かりました。
知ってる方はわかるはず。
息子君の名前は流行作家と同じです。姓は違うけど。
敵は切羽詰まって、ふと浮かんだ名前を口にしたわけです。
haha「存じ上げませんが」怒りがこみ上げるとhahaは言葉が丁寧になる。
電話「冗談だよ。有名な作家でしょ。お母さん知らないの?」
haha「私の息子じゃないから知りません。それにうちの息子はオカマだから、話し方がオネエ言葉なの。」
電話切れました。
hahaはその作家の読者なので、もっとお話ししたかったのに、残念。
たぶん、小説を読まない息子君はその作家の名前を知らない。
本当の息子君より、賢そうだったわ。
でもズルがつくけど。
息子君、オカマにしてしまって、ごめんなさい。
今日は仕事やお婆タンの介護の事なんかでバタバタしていて、ボログネタもないので更新はしないつもりでした。
◯◯息子君、ネタの提供ありがとう\(^o^)/
数年前にはchichiが交通事故を起こし、警察にいるから、示談金70万円を振り込んで欲しいという警察官だと名乗る人から電話が来たことがあります。
なんと、chichiは泣いていて電話に出られないとの事で、バックミュージックは誰かのすすり泣く声。
相手の方は救急車で運ばれたというので、「振り込んで終わりにするなんて申し訳ないから、病院に直接行ってお詫びを申し上げたい」と言ったら、
敵じゃなくて、電話の方は「相手は代議士夫人だから、大袈裟にはしたくないので振り込みだけでいいです」と固辞していました。
根が律儀な?hahaとしては、なんとしてもお見舞いに行きたいから病院を教えてくれと、しつこく食い下がっていました。
そしたら、リビングのドアが突然開いて、chichiが
「時間がちょっと空いたからお茶のみに来たけど、なんかお菓子ある?」と暢気そうに帰ってきました。
だから、電話に「夫にお茶を煎れなきゃないので失礼します」
と言ったら電話が切れました。
お見舞いに行かないままで時が過ぎ、律儀なhahaとしては気になっております(-_-;)
あっ、今chichiが帰ってきました。
こんな時間に「なんかお菓子ある?」ですって(>_<)
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